購入して2か月!東芝VEGETA GR-S36SVのお話

GR-S36SV実購入レビュー 家電・PC

前回の記事で書いた通り、迷って迷って新しい冷蔵庫「東芝VEGETA GR-S36SV」を買いました!

一人暮らし用、138Lからの買い替えだったからとはいえ、日々快適さに感動しまくりです。

GR-S36SVポイント①3段冷凍室が便利すぎる

購入前に私が地味に惹かれたポイントが、冷凍庫が3段ということ。300Lクラスでは唯一3段冷凍室だそうです。これがとても便利で便利で…

冷凍庫大事、毎日欠かせない、という方も多いはず。うちは冷凍食品はそこまで使いこなせていないのですが、冷凍ご飯とアイスが毎日の必需品。

今まではアイスとラップごはんがごろごろと転がってどこにあるかわからなくなっていたのですが(ずぼらなだけかも)すごーく整理がしやすくなりました。
1番上:氷&ごはん 2番目:アイスと小さい冷凍食品 3番目:大物冷凍食品

といった感じですね。

300Lクラスでは唯一3段冷凍室ってなんででしょうね~

ミニマリストとか、小さい家で暮らす、といいうような概念も広がっている今、「容量は小さくていいけど細やかな機能が欲しい」という人は多いのでは。

容量もそこそこ大きく、使いやすいです。ふるさと納税などで冷凍食品が一気に届くことはあるので、それが受け入れられるのも快適です。(今までは、入りきらず、一部その日に必死に食べていた笑)

GR-S36SV冷凍庫

3段冷凍庫。アイスがたんまり入る

GR-S36SVポイント②日々の自炊+アルファに対応できる、ちょうどよいサイズ

大きいか小さいかってのはその家による、ってのは大前提として。

私の場合は、自炊多い&酒好き二人暮らしなのに容量はなんと138L、という四苦八苦してた状態からのスタートなので、何買っても感動という前提ではあるのですが。

最初は270L程度のモデルで検討していたんですよね。それだと電子レンジが上におけるモデルもあるし。

普段の自炊用品々はそれで賄えそうなのですが

・夏に作ったおかずを鍋ごと補完したい!

・お酒を種類豊富に冷やしておきたい!

・ふるさと納税やお取り寄せで冷凍食品がごそっときても余裕をもって受け入れたい!

というおぷしょなるなニーズも考えて、300L台半ばの商品にしました。

買った直後は「まだ200L代で頑張れたのでは、、」なんて思ったりしましたが、いざうちにきてからは上記メリットを存分に感じています。

以前は鍋をつっこめるサイズではなかったので、おかずは容器に移し替えて冷蔵庫に入れるしかなかったのですが、そのひと手間が後回しになって、傷ませてしまったことも…

今は、めちゃくちゃ眠くても・疲れていても・とりあえず鍋ごと突っ込める!最高!

冷蔵庫を6月に買って以降、一度も傷ませていません。

鍋を入れていないときは余裕ありすぎ、と思うこともありますが、こういう余裕が生活の快適さ(おおげさ)につながるんだなーと。

うちは酒好きが二人暮らしているので、ビールやシャンパンをある程度種類増やしておけるのも嬉しい。

これまでは、安いときに買っておいたお酒はあるが自宅で常温保存→夕食食べる時間になって飲みたくなっても間に合わないので買いに行く というパターン多々…

お酒飲まない方からするとくだらない感じだと思うのですが、自宅晩酌が楽しみな人にとって、冷えたお酒が数々ある、というのはたまらないですよね。

最近の我が家は日本酒3本・白ワイン・シャンパン・ビール多数 が常に冷えています笑

これもね、絶対必要かというとそうではないのですが、やっぱり生活の楽しさにつながるな~と。

上で書いたように冷凍庫も、大量購入した時にも受け入れられる余裕があります。

鍋も余裕で入ります。

 

GR-S36SV

何もおしゃれじゃない我が家のドアポケット。フリードアポケットがちょっとまがってる笑

GR-S36SVポイント③デザインが部屋になじみすぎる

購入時の記事でも書いたんですが、デザインが本当にいい。

何かすごく特徴があるわけではなく、というか特徴なくシンプルな見た目がいい。
(日本の家電、ロゴとか色とか変に目立たせようとしすぎ…!)

強いて特徴として挙げるなら、色ですかね。

普通の白でもオフホワイトでもなく、「ラピスアイボリー」という、薄いベージュのような色。
よーく見ると微妙にラインが入っていますが、ほぼ見えません。
これがとてもきれいな色で、めちゃくちゃ部屋になじむ。白浮きもしないし、重くもない、絶妙に存在感がない(いい意味でw)という感じです。

うちは家具や床がダークカラーなのでもう1つの色「アッシュグレージュ」とも迷いましたが、アイボリーのほうでよかったなと思ってます。
(でもアッシュグレージュもきれいだったと思う)

GR-S36SV

部屋なじみがすごい

 

GR-S36SVポイント④野菜室、うるおう!Noかぴかぴ!

冷蔵庫全体に「VEGETA」というシリーズ名を作るくらい、野菜室を推している東芝冷蔵庫。

300LクラスのこのGR-S36SVにも「うるおいラップ野菜室」という機能がついています。

うるおいラップ野菜室
ちょうどよい湿度に、野菜がよろこぶ。
野菜室の密閉性を高め、容器の周りから間接的に冷却。乾燥を防ぐことで、鮮度とおいしさを守ります。
まんなかにあるので、野菜の出し入れがラク。
底にたまりがちな野菜くずや泥汚れは、おそうじ口からサッとはき出せます。
(公式HPより)
改めてよく見ると、要は密閉度が高いつくりというだけ?何かすごい高機能ってことでもないと思うのですが、買い替え前に使っていた冷蔵庫からすると全然乾燥しません。
にんじんとか、よーくカピカピになっていたのですが、買い換えて以降はカピカピほぼ感じていません。
保存が長期戦になりそうな野菜は袋やラップに入れていますが、多少ならそのままつっこんでもいけるなーという印象。とっても快適です。
更に潤いそうな機能が欲しい方は、「ミストチャージユニット」がついてきる機種をチェックするとよさそうですが、今だとただし465L以上の機種にしかついていないようです。(個人的にはなくても十分)

 

GR-S36SVポイント⑤ 価格がリーズナブル!

売り場を回っていた感覚ですが、冷蔵庫の価格って一人暮らしサイズ(100L半ば~200L半ば)から300Lサイズで一山上がり、400Lサイズでもう一山上がり、という感じ。

サイズの問題だけでなく、それぞれで機能が大きく上がってくるからなんでしょうね。

300Lサイズは、それ以上サイズより機能が少ない。デメリットと感じる人もいるでしょうが、基本機能は備わっているため、高度な機能はいらない・使いこなせない、という方には、狙い目の大きさだと思います。
(大きいサイズだと、いらなくても機能がたくさんついてくる)

この記事を書いているいま現在、例えばヤマダ電機のオンラインショップだと、こんな価格です。

GR-S17BS(170L)¥48,500
GR-S36SV(356L) ¥97,659 ←いとしのわたしの冷蔵庫
GR-T41GXH(411L)¥118,558
GR-T460FH-ZC(462L)¥144,207
GR-T460FZ-UC(461L)¥199,800
GR-T470GZ-UC(465L)¥208,000

10年毎日使うと思えば高級品でもいいかもとも思いつつ、リーズナブルで事足りるなら

GR-S36SVポイントその他 音は静か、フリーポケットは普通、高度冷凍機能は未使用

買い替え前に候補に入れていた無印の冷蔵庫は、音が大きいという口コミをいくつか見つけて何となく怖くなり断念。

こちらはどうかなと思っていたのですが、静かです。自動製氷機の音が時々するくらい。運転音はほぼ認知しないレベル、隣で寝れると思う。笑

公式サイトでとっても押している高さの変えられる「フリーポケット」ですが、今のところ容量に余裕があるので入れ場をきっちり決めていないこともあり、あまり活用していません。もっと内容が増えて、隙間なく入れたい、となったら活躍するかも。

高度系機能、「速鮮チルド&解凍モード」ってのもついているのですが、まだ使えていません。機能がいまいちだったわけでないので、欲しい方には便利かも。

 

GR-S36SV 残念な点

そんなにないんですが…

フリーポケットのここ!

GR-S36SVフリーポケット

フリーポケットの下が低すぎて卵ケースがつかえる

低すぎて、卵ケースをそのまま入れようとすると蓋がつっかえるんですよね…

写真のように出して入れたり、蓋だけきりとったり、つかえながら使ったり、してます。

総じてとにかくおすすめです。検討している方で、使用感や写真をもっと見たいという方はお気軽にコメントください^^

 

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