こんにちはとぶとうふです。
父(60代)が言うんです、「最近手の爪が欠けるんだよな…年かなぁ…」
保湿を勧めてクリームを塗り始めたら、1週間ほどで効果が出たみたい。父に伝えたポイントをお伝えします。
※症状がひどかったり痛みがある場合は病院に行ってくださいね。
脆くなった爪には保湿。家にあるものでいい
爪って乾燥するとか保湿するって概念がない人も多いみたい。硬いし、カサカサする感覚とかないですもんね。だけど爪も乾燥するし、乾燥すると脆くなって欠けたり割れたりしやすくなるんですよ。
父にも「爪にクリーム?欠けるのと関係あるのか?」って怪訝な顔されたので「私も秋冬になって乾燥したり、ハンドクリーム塗るのさぼってると、しばらくしてから割れやすくなるよ。関係ある!!」って力説しました。笑
保湿する材料ですが、普通のハンドクリームでいいです。顔に使う乳液でも、リップクリームでも。
爪に良い成分が多く入っている専用クリームとかオイルとかもあるんですよ。だけど専用品じゃなくたって十分効果は出るので、家にあるもので試せば大丈夫です。
保湿するタイミング、手を洗うたびにこまめにクリームを塗るのが一番ですが、面倒な場合は寝る前にだけはたっぷり塗るようにするのでも。
ポイントは根元に塗ること 1週間ほど頑張ろう
爪が欠けるのは先の方だと思いますが、爪先だけじゃなくて根元(根元?爪元?)にも塗るのがポイント。伸びて爪先に上がってくるときに、その部分が保湿され続けて元気な状態であることが大事なんです。写真で囲っている根元のところは特に重点的にぬりぬりするといいですよ。
手の保湿は、クリームを塗って数時間でもしっとりさを感じ始めるけど、爪の場合は伸びるのを待つ必要があるので時間がかかるんですよね。体感、数日~1週間くらいです。
父と、同じく爪の脆さを感じていた母も、日中は時々ハンドクリーム、夜寝る時にはワセリンを塗っていました。1週間ほどで丈夫になってきたことを感じ、爪の凸凹も減ったようです。
爪の保湿は、美容というより実生活に便利だよね
父は乾燥肌でもなく、見た目を気にする乙女でもないので、普段の生活で乳液やハンドクリームといったものはほぼ使っていません。だけど爪が割れるのは実際に不便…ということで今回はまめまめしくクリームを塗りこんでいました。
年を重ねると爪の水分量も自然に減少していくようですし、特に美容には関心がない方、年配の方にこそ、教えてあげると喜ばれるかもしれません。
飲食店や介護の現場で働いてよく手を洗う方などは、大変なんじゃないかなー。
※繰り返しですが、保湿を続けても変わらないとか、症状がひどい場合は病院で相談してくださいね。病気・特定の栄養が不足していることが原因の場合があります。
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